読み込み範囲の変更方法
このマクロは高速化のために、値を読む範囲を制限しています。
なので、大きなテストになると読み込み範囲を超えてしまうかもしれません。
そのときは、マクロの定数を書き換えて下さい。
当然ながら数字をでかくすればするほど、遅くなります。
マシンスペックが低い場合は、面倒だからといってExcelの扱える最大値とかにはしないほうがよいです。
対象の定数は以下の通りです。
TestSuite.COMMAND_END_ROW
テストシートを何行目まで読み込むかの設定。
デフォルトでは500行目まで。
util.COMMAND_RANGE
util.COMMAND_KEY_RANGE
コマンドマップシートで、何行目から何行目までを読むかの設定。
デフォルトでは、両方ともB2からB1000まで。基本的に同じ値を設定して下さい。
同じ値なのに2つあるのは実験中に変なことをしていた名残でしかないので、そのうちどっちかにまとめます。
他にも無意味な処理がちらほらあるみたい。致命的ではないはずだけど、気持ち悪いのでそのうち直します。
ワークシート名=suiteファイル名になるようにしました
ワークシートの名前=suiteファイル名になるようにしました。
これにより、ファイル名として不適な名前をシート名につけられなくなります。
また、先頭に「_」がついているシートは無視するようになっています。
作成中のテストなど、今はまだHTMLを生成させたくないものに使ってください。
それと、なんちゃってリファクタリングを行って、mainをすっきりさせています。
これは主に自分のため。
ちゃんと動く版commit
freeHgは直接ファイルを落とせないみたいですね。
ちょっと考えます。
それ以上にまずい事に、実験版を上げてたみたいなので、ちゃんと動く版を上げました。
慌てたせいで、コメントを日本語で入れてしまいましたが、、、
mainというマクロを実行すると、3つのテストケースを持ったsuiteが一つ出来ます。
gtestというテストだけ、正しく動作するようにしています(SelniumIDEで確認しました)。
freeHgの表示が何かおかしい
webで見るとなぜかsizeが0ですが、ちゃんとhg clone出来るようです。
commit出来てないのかとちょっと焦った。
各シートの説明
conf
- testcase.html(A列)とsuite.html(B列)のヘッダとフッタ部分です
- 普通に使う分には触る必要はありません
- Seleniumのサンプルからコピーしました(ゴミが含まれているかも)
commandmap
suite
- テストケース生成用の入力を行います
- 各列説明
- 説明
- 人間用の説明文を入れる欄です。テストケース生成には影響しません。
- 空でも構いません。
- command key
- commandmapに定義したkeyを入力します。
- 未定義のkeyを入れるとエラーが発生します。
- target
- D列以降
- 説明